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過食嘔吐で顔パンパン・カショオ顔になった私が回復した話|20年間泣きながら食べ続けた元CAの体験談

過食嘔吐で顔パンパン・カショオ顔になった私が回復した話 ダイエット
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夜中の2時、コンビニ袋が3つ空になっていた。

泣きながら食べて、泣きながら吐いて、また泣きながら食べる。

あの頃の私へ——そして今同じ夜を過ごしているあなたへ——この記事を届けたいです。

泣きながら食べ続けた夜々

20年間の過食嘔吐の中で、最もつらかったのは「泣きながら食べ続けた夜」でした。

泣いているのに食べ続けている。止められない。「なんでこんなことをしているんだろう」と思いながら、また手が伸びる。

あの感覚、わかる方がいると思います。

それは意志の弱さではありません。脳が「食べることで痛みを麻痺させよう」としているのです。泣くほど辛いとき、脳は生き延びるための手段を探します。そして過食嘔吐を「解決策」として学習してしまった脳は、その手段に自動的に手を伸ばします。

私の「闇」の中での日常

過食嘔吐が一番ひどかった時期

20代後半〜30代前半が最もひどい時期でした。

  • 1日5〜6回の嘔吐
  • 食費は月20万円超
  • 仕事以外の時間のほぼすべてを食べることに使っていた
  • 友人からの連絡を無視するようになった(食べているところを知られたくなかった)
  • 「死にたい」という気持ちが常にあった

これを書いていても、まだ胸が痛くなります。でも、そこから今の私がいます。

回復の夜明け:転機となった一晩

ある夜、いつものように泣きながら食べていたとき、ふと鏡を見ました。

目が真っ赤で、涙と鼻水が流れていて、口に食べ物が入ったまま泣いていた。

「かわいそう」と思いました。自分に向けて、初めて「かわいそう」という気持ちが生まれました。

それまでの私は自分を「最低」だと思っていた。でもあの夜は「かわいそう」と思えた。

その違いが、何かを変えました。

翌朝、心療内科に予約の電話を入れました。これが、私の回復の夜明けの始まりでした。

「もう吐かなくていい」と気づいた朝

心療内科に通い、ホットヨガを始めて数ヶ月後のある朝。

いつもなら起きた瞬間から「今日は何を食べようか(そして吐こうか)」と考えていたのに、その朝は違いました。

「今日、何をしよう」と思っていた。食べることではなく、「何をするか」を最初に考えていた。

「あ、もう吐かなくていいのかもしれない」と思った瞬間でした。

今、同じ夜を過ごしているあなたへ

今夜も泣きながら食べているあなたへ、お伝えしたいことがあります。

あなたは弱くない。

20年間続けてきた私でも、変われました。最初の一歩はとても小さなものでした。鏡で自分を「かわいそう」と思えた、その一瞬から始まりました。

変わるのに「完璧なタイミング」は必要ありません。今夜、何か一つだけ試してみてください。

  • 水を一杯飲む
  • 深呼吸を3回する
  • 「今日、辛かった」と一言だけ日記に書く
  • 心療内科の予約を入れる

夜明けを感じた瞬間——星空と体重の話

もうひとつ、私の中で何かが変わった夜があります。

ある晩、過食をしてひどく落ち込んだあと、なんとなく外に出て空を見上げました。

星が見えました。

「あの星まで行くのに、何万光年もかかるんだ」と思ったとき、ふっと気が抜けたんです。

私が生きるであろう70年か80年の人生。その中で「今日、体重が1キロ増えた」「また吐いてしまった」「今日はうまくできなかった」——そういう自己評価で毎日一喜一憂している自分が、急にバカバカしくなった

宇宙のスケールで考えたら、体重の1キロなんて、何の意味もない。

でもそのとき同時に、「だったら、私が苦しむ理由もない」と思えた。

絶望する必要もない。自分をダメだと決めつける必要もない。

星空が、そう教えてくれた気がしました。

回復は「直線」ではない

回復の道のりは、一直線ではありません。進んだり、戻ったり、また進んだり。

大切なのは「諦めないこと」ではなく、「また試みること」です。失敗した日があっても、次の日また試みることができれば、それが回復です。

よくある質問(FAQ)

Q:毎晩泣きながら食べています。誰にも言えません

A:その苦しさ、伝わります。一人で抱えてきた重さ、本当によくわかります。まず、この記事を読んでいるあなたに伝えます——あなたは一人じゃありません。心療内科への相談、摂食障害の支援窓口(こころの健康相談統一ダイヤル:0570-064-556)への電話、信頼できる人への一言——どれかを試してみてください。

Q:「死にたい」という気持ちが出てきます

A:今すぐ、いのちの電話(0570-783-556)か、よりそいホットライン(0120-279-338)に電話してください。あなたの命は大切です。

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まとめ

  • 泣きながら食べるのは意志の弱さではなく、脳の「生き延びるための手段」
  • 鏡で自分を「かわいそう」と思えた瞬間が、回復の始まりだった
  • 「もう吐かなくていい」と気づいた朝があった
  • 回復は直線ではない——また試みることが回復

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ひとつだけ、伝えさせてください。

私はずっと、過食嘔吐は「意志が弱いから」だと思っていました。病気だなんて考えもしなかったし、恥ずかしくて誰にも相談できなかった。

でも、摂食障害はこころの病気です。意志や根性の問題じゃない。そう知るだけで、自分を責める気持ちが少しだけ和らぎます。

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