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こんにちは、まゆみです。
「過食嘔吐をしているうちに、気づいたら顔が全然違う人みたいになってた」
鏡を見るたびにそう思っていました。ほっぺたがぼってり膨らんで、エラが出て、目が小さく見えて、なんか…怖い顔になっていく。
でも今、回復してから4年が経って、私の顔はほとんど元に戻りました。
この記事では、**なぜ過食嘔吐で顔つきが変わるのか**、そして**回復後にどう顔が戻っていったか**を、20年間の体験談と一緒に解説します。
この記事でわかること
- 過食嘔吐で顔つきが変わる3つの原因
- 「唾液腺の腫れ」がエラに見える理由
- 回復後、顔つきが戻るまでの時系列
- 顔の回復を早めるために私がやったこと
過食嘔吐で顔つきが変わる3つの原因
過食嘔吐によって顔つきが変わる原因は、大きく3つあります。
①唾液腺(耳下腺)の腫れ
嘔吐を繰り返すと、耳の下にある「耳下腺(じかせん)」という唾液腺が腫れます。
これが一番の原因です。
唾液腺は嘔吐の刺激によって炎症を起こし、肥大化します。頬からエラにかけてぼってりと膨らんで見える、あの「カショオ顔」「嘔吐顔」と呼ばれる状態は、ほぼこれが原因です。
私は嘔吐歴が長くなるほど、顔がどんどん丸くなっていきました。当時は「太ったのかな」と思っていたけど、体重はむしろ減っているのに顔だけ膨れていく——その謎の答えが唾液腺の腫れでした。
②電解質の乱れによるむくみ
過食嘔吐を繰り返すと、体の中のカリウム・ナトリウムのバランスが崩れます。
電解質が乱れると、体は水分を異常に溜め込もうとします。これが顔全体のむくみとして現れます。
特に朝起きたとき、目の周りや頬がパンパンに腫れていたことはありませんか?あれがむくみです。嘔吐した翌朝は特にひどくて、私は人前に出るのが嫌で、仕事の日はずっとうつむいていました。
③筋肉・脂肪分布の変化
過食嘔吐は栄養の吸収に大きな偏りを生みます。
必要なタンパク質や栄養素が吸収されにくくなり、顔の筋肉が落ちたり、反対に顔だけ脂肪がつきやすくなったりします。表情を作る筋肉が衰えると、顔の輪郭がぼやけて、なんとなく「生気がない顔」に見えてしまいます。
私の顔がどう変わっていったか【20年間の記録】
過食嘔吐を始めたのは19歳のとき。最初の数年は「顔がむくむな」くらいで気にしていませんでした。
でも30代に入ってから、変化が加速しました。
- エラのラインがはっきり出てくる
- 頬の下のあたりがたるんで、エラとくっついて見える
- 目が小さく見える(まぶたのむくみ)
- 肌が黄ばんでくる
- 表情が硬くなる(笑うのが怖くなる)
鏡を見るのがどんどんつらくなっていきました。「過食嘔吐をしているからこんな顔になってる」とわかってはいるのに、やめられない。その自己嫌悪が、また過食嘔吐につながる——そんな悪循環でした。
回復後、顔つきが戻るまでの時系列
39歳でホットヨガをきっかけに過食嘔吐から回復し始めました。
顔の変化は、思ったよりゆっくりでした。でも確実に変わっていきました。
回復〜1ヶ月:むくみが取れてくる
嘔吐をやめて1〜2週間で、まず朝のひどいむくみが減ってきました。
電解質のバランスが少しずつ回復してくるので、水分の溜め込みが減るんだと思います。「あ、なんか顔が軽くなった気がする」と感じたのはこの時期でした。
1〜3ヶ月:唾液腺の腫れが引き始める
唾液腺の腫れは、嘔吐をやめてからゆっくり縮んでいきます。
ただし、長年腫れていた場合は完全に戻るまで時間がかかります。私は3〜6ヶ月かけて少しずつエラのラインが変わっていくのを感じました。
この時期、少し腫れが悪化したように感じる時期もありました。「嘔吐をやめたら耳下腺が腫れた」という体験談をよく聞きますが、これは嘔吐に使っていた唾液腺が正常に戻る過程で一時的に刺激される現象だと考えられています。
3〜6ヶ月:顔の輪郭が変わってくる
むくみが落ち着いてくると、顔の輪郭がはっきりしてきます。
エラのあたりがスッキリして、頬骨のラインが出てくる感じ。「あ、自分ってこういう顔だったんだ」という感覚を取り戻していく時期です。
この頃からリファフェイスという美顔ローラーを使い始めました。唾液腺周辺のリンパを流すことで、むくみの回復をサポートしてくれた気がします。
6ヶ月〜1年:表情が戻ってくる
顔つきが変わる、というのは輪郭だけの話ではありませんでした。
表情も変わっていきます。過食嘔吐をしていた頃は、常に体が緊張していて、笑顔を作るのも疲れていました。回復してくると、自然に表情が柔らかくなっていく。「顔が怖くなった」と感じていたのは、筋肉的な問題だけでなく、精神的な緊張が顔に出ていたのだと気づきました。
顔の回復を早めるために私がやったこと
①嘔吐をやめること(これが全て)
当たり前のことを言うようですが、これ以外に顔を変える方法はありません。
どんな美容機器を使っても、スキンケアをしても、根本の嘔吐を続けている限り顔は変わりません。むしろ悪化します。
「顔のためにも嘔吐をやめたい」という気持ちは、回復のモチベーションになります。私もそのひとつでした。
②ホットヨガで体のめぐりを整える
ホットヨガを始めてから、顔のむくみがぐっと取れやすくなりました。
汗をかくことで電解質のバランスが整い、血流が良くなることで顔色も変わっていきます。私が通っていたのはLAVAで、週2〜3回のペースで続けていました。
摂食障害からの回復期、心と体をゆっくりほぐしてくれたのがホットヨガでした。通っていたのは LAVA(ホットヨガスタジオ) です。スタジオの雰囲気が穏やかで、初心者でも通いやすかったのが続けられた理由です。
③リファで唾液腺周辺のリンパを流す
リファフェイスは、耳の下からあごにかけてのラインを優しくほぐすのに使いました。
唾液腺の腫れそのものを治すものではありませんが、リンパの流れを促進することで、むくみの改善に役立ちました。毎朝洗顔後に5分ほど使う習慣をつけました。
私が使っているのは ReFa FACE(リファフェイス) です。耳の下からあご先に向けて優しく転がすだけで、リンパの流れが促されるのを感じます。耳下腺が腫れている時期は力を入れず、あくまで「優しく流す」感覚で使うのがポイントです。
④栄養をきちんと摂る
回復期に意識したのは、タンパク質とビタミンB群をしっかり摂ること。
過食嘔吐によって失われた栄養素を補うことで、肌の回復・筋肉の回復が早まります。RIZAP COOKで料理を習い始めてから、食事との向き合い方が変わりました。
私が通ったのは RIZAP COOK(ライザップクック) です。完全マンツーマンで「柔らかくて消化しやすい料理」を相談しながら作れるので、耳下腺が腫れている時期や回復期の食事づくりにとても向いています。「料理は苦手」という方でも、1から丁寧に教えてもらえます。
「顔でバレる」という怖さについて
過食嘔吐をしている人の多くが、「顔でバレるのが怖い」という感覚を持っています。
家族に、職場の人に、友人に——「なんか顔が変わったね」と言われるのが怖くて、人と会うのを避けていたこともありました。
でも今思うと、顔の変化に気づいてもらえたことで、誰かに打ち明けるきっかけになった人もいると思います。「顔が変わってきた」というサインは、体が助けを求めているサインかもしれません。
まとめ:顔つきは必ず戻る
過食嘔吐で顔つきが変わる理由と、回復後の変化についてお伝えしました。
- 唾液腺(耳下腺)の腫れがエラ張り・頬の膨らみの主な原因
- 電解質の乱れによるむくみが顔全体をパンパンにする
- 回復後は数ヶ月〜1年かけてゆっくり顔が戻っていく
- ホットヨガ・リファ・栄養補給が回復をサポートしてくれた
「もう元の顔には戻れない」と思っていたあの頃の私に言いたい——ちゃんと戻るよ、と。
嘔吐をやめた日から、顔は少しずつ変わっていきます。時間はかかるけど、必ず変わる。
まず一歩、踏み出してみてください。
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