過食嘔吐・拒食症で顔がむくむ・エラが張る・カショオ顔になる原因は唾液腺の炎症と血流不足。元CAまゆみがリファフェイスで実践した毎日できるセルフケアと顔の回復記録を公開。
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過食嘔吐で顔が変わる…私も悩んでいました
「最近、顔がむくんで別人みたいになった」「エラが張ってきた気がする」「鏡を見るのが怖い」
過食嘔吐をしていると、こんな悩みを抱えることが多いですよね。私も20年間の過食嘔吐歴の中で、顔のむくみやエラ張りに長年悩み続けてきました。
今回は、なぜ過食嘔吐で顔がむくんだりエラが張ったりするのか、その原因をわかりやすく解説します。そして、私が実際に試してきたセルフケアと顔の回復記録もご紹介します。
過食嘔吐で顔がむくむ・エラ張りする原因は2つ
顔の変化には、主に「唾液腺の炎症・肥大」と「血流不足・むくみ」という2つの原因があります。
原因① 唾液腺の炎症・肥大(カショオ顔の正体)
嘔吐を繰り返すと、耳の下あたりにある耳下腺(じかせん)という唾液腺が炎症を起こして腫れます。これが「カショオ顔」や「エラ張り」に見える主な原因です。
耳下腺は、食べものを噛んで飲み込むときに唾液を分泌する器官です。嘔吐の際に胃酸が逆流したり、強い嘔吐反射が繰り返されたりすることで、この腺が刺激されて腫れてしまいます。
耳下腺肥大の特徴:
- 耳の前から顎にかけてふっくらと腫れる
- 押すと軽い痛みや違和感がある
- 嘔吐をやめてもすぐには引かない
- 左右対称に腫れることが多い(片側のみのこともある)
医学的には「慢性再発性耳下腺炎」や「シェーグレン症候群」と区別が必要なこともありますが、過食嘔吐の文脈では嘔吐が原因の反応性腫大であることがほとんどです。
原因② 血流不足・むくみ・電解質の乱れ
嘔吐や下剤の乱用によって、体内の水分と電解質(カリウム・ナトリウムなど)のバランスが崩れます。このことが顔のむくみに直結します。
特に:
- 低カリウム血症:むくみやすくなる、水分が組織に溜まる
- 低ナトリウム血症:細胞内外の水分バランスが乱れる
- 低タンパク血症:食事制限が続くと血中タンパクが下がり、浸透圧が下がってむくみが生じる
また、過食嘔吐の方は血行が悪くなりやすく、特に顔への血流が滞ることで、くすみやむくみが慢性化しやすい傾向があります。
「カショオ顔」ってどんな顔?
「カショオ顔」とは、過食嘔吐(カ食嘔吐)をしている方に見られる特徴的な顔つきのことです。医学的な正式名称ではなく、当事者や支援者の間で使われる俗称です。
具体的には以下のような特徴があります:
- 耳の下〜顎にかけてのエラが張って見える
- 顔全体がむくんでパンパンに見える
- 目の下のくまやくすみが目立つ
- 表情が乏しく、疲れた印象になる
私自身も、過食嘔吐がひどい時期は自分の顔を見るたびにショックを受けていました。でも今は、これは病気のサインであり、回復すれば必ず改善するものだとわかっています。
回復するためにできること
まず最優先:嘔吐の頻度を減らす
根本的な原因は過食嘔吐そのものです。嘔吐の頻度を少しでも減らすことが、顔の回復への一番の近道です。
とはいえ、「やめたくてもやめられない」のが摂食障害の辛さですよね。焦らず、まずは専門家(心療内科・精神科・摂食障害専門クリニックなど)に相談することを検討してみてください。
セルフケア① 耳下腺のマッサージ・温め
耳の下を優しくマッサージしたり、ホットタオルで温めることで、血流を促し腫れを和らげる効果が期待できます。強く押したり揉んだりするのはNGです。
やり方:
- 蒸しタオルを耳の下〜顎にかけてあてる(3〜5分)
- 指の腹でゆっくりと円を描くように軽くさする
- 耳の前から耳たぶの下あたりを軽く押しながらリンパを流すイメージで首筋へ向けてなぞる
セルフケア② リファカラットでのフェイスケア
私が回復期に取り入れて効果を感じたのが、リファカラットレイフェイスを使ったフェイスケアです。
リファの美顔ローラーは、頭皮から顔全体にかけてコロコロするだけで、リンパの流れを促し、むくみを取り、顔のラインを整えてくれます。
私が特によかったと感じた点:
- 毎日のケアが習慣になり、自分の体と向き合う時間ができた
- 顔のむくみが翌朝まで続きにくくなった
- リンパが流れることで顔色も明るくなった気がした
- 「自分を大切にする」気持ちが少し持てるようになった
摂食障害の回復には「自己ケア」の習慣がとても大切だと実感しています。
セルフケア③ 水分・電解質の補給
嘔吐後は水分と電解質が失われています。スポーツドリンクや経口補水液で補給することが大切です。ただし、医師の指導のもとで行うことが重要です。
また、食事からカリウムを補うことも大切です。カリウムを多く含む食品(バナナ、アボカド、ほうれん草、じゃがいもなど)を少しずつ取り入れることを意識してみましょう。
セルフケア④ 睡眠と姿勢の改善
むくみは睡眠中の姿勢にも影響されます。枕の高さを調整して、首が前に出ないようにすること、また仰向けで寝ることでリンパが流れやすくなります。
日中も前傾姿勢を避け、背筋を伸ばすことで首・顎まわりのリンパの流れが改善されます。
顔の回復にはどれくらい時間がかかる?
個人差がありますが、嘔吐の頻度を減らし始めると、むくみは比較的早く(数日〜数週間で)改善することが多いです。
一方、耳下腺の腫れ(エラ張り)は、完全に嘔吐をやめてから数ヶ月〜1年以上かかることもあります。私の経験では、嘔吐をほぼゼロにしてから半年ほどで、顔のラインが徐々に元に戻っていくのを感じました。
焦らないことが大切です。顔は、あなたの回復の記録を映す鏡でもあります。少しずつでも嘔吐が減るたびに、体は応えてくれます。
まとめ
過食嘔吐で顔がむくんだり、エラが張ったり、カショオ顔になるのは、唾液腺(耳下腺)の炎症と血流・電解質の乱れが主な原因です。
セルフケアで改善できる部分もありますが、根本的な解決には過食嘔吐そのものに向き合うことが必要です。一人で抱え込まず、少しでも楽になる方法を一緒に探していきましょう。
私は20年間の過食嘔吐から完全に回復しました。今の私がいちばん伝えたいのは、「必ず回復できる」ということです。
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私が使っているのは ReFa FACE(リファフェイス) です。耳の下からあご先に向けて優しく転がすだけで、リンパの流れが促されるのを感じます。耳下腺が腫れている時期は力を入れず、あくまで「優しく流す」感覚で使うのがポイントです。
ひとつだけ、伝えさせてください。
私はずっと、過食嘔吐は「意志が弱いから」だと思っていました。病気だなんて考えもしなかったし、恥ずかしくて誰にも相談できなかった。
でも、摂食障害はこころの病気です。意志や根性の問題じゃない。そう知るだけで、自分を責める気持ちが少しだけ和らぎます。
もし「誰かに話したい」と思ったとき、公認心理師(国家資格)のカウンセラーだけが登録しているオンラインカウンセリング【Kimochi】があります。対面じゃなくていい。名前も明かさなくていい。スマホから、自分のペースで相談できます。


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