【過食嘔吐】食べすぎのループから抜け出した私が最初に始めたこと。

ダイエット
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過食嘔吐のループは、静かに日常を壊してい

「またやってしまった」
食べて、吐いて、自己嫌悪に陥る――
そんな夜を、何度も何度も繰り返してきました。

気づけば、食べることそのものが怖くて、
人と食事をするのも避けるようになって、
外に出るのさえおっくうになっていました。

引きこもりがちになり、テレビやスマホばかり見て、
「このままじゃダメ」と思っても、何も変えられない。
そんな毎日が続いていました。

なぜ「食べすぎてしまう」のか

過食嘔吐や食べすぎは、ただの“食欲のコントロール不足”ではありません。
心が苦しいとき、人は「食べることで安心しよう」とすることがあると言われています。

でも一時的な安心の後には、強烈な罪悪感と自己否定がやってきます。
それがまた、「だから私はダメなんだ」という思考を生み、さらに食べる、この繰り返しになります。

まさに負のスパイラルで、

私はそこから抜け出すのに、ものすごく時間がかかりました。17年もかかってしまいました。長すぎて疲れました。
でも今なら

まず最初にやるべきことは「呼吸をする必要があった」と伝えたいです。

過食しすぎて呼吸が浅くなっていました

過食してしまう時はいつも、気づいたら呼吸が浅くなっていました。
焦り、不安、孤独、自己否定――
そのすべてが、私の呼吸を止めていたのです。

二人目の子どもを出産した後、たまたま「ヨガ」に出会い
試しに無料レッスンを受けたら、気持ちが楽になったんです。

「呼吸って、こんなに心を落ち着かせてくれるんだ」っと気づいて

その日から、ほとんど毎日のようにヨガに通いました。(育児休職中)

「外に出る」だけでもOK

外出が面倒な時は、ベランダに出るだけでもいいんです。
外の空気を吸って、空を見て、深呼吸そする
それだけで、ほんの少しだけ、体が楽になれます。

引きこもりがちだった私が最初にやったのは、
「コンビニに行くこと」ではなく、
「玄関の外に出る」ことでした。

過食しない日ができる

私は35歳のとき、ヨガ体験レッスンに行きました。

部屋の中に広がる温かい空気の中で
呼吸に集中するうちに、汗がポタポタ落ちてきます。

それから私は、過食嘔吐なしで
産後に16キロ痩せることができました。
過食嘔吐なしで体重が減ったというこの初めての経験が貴重だったんです。

過食しなくても、ちゃんと痩せられる。

この経験が、私の人生を変えました。

最後に

今、過食嘔吐で、引きこもりがちで悩んでいる人がいたら
「外に出るの面倒」って思うかもしれませんが
でも、その“たったの一歩”が人生の分岐点になるかもしれません。

だから、まずは行動です。
ベランダに出て、空気を吸って。
そして、もし動けそうなら、体験レッスンを受けてみてください。

《ダイエットいらず》のカラダへ。
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