私がJALのキャビンアテンダント(CA)になるため、特に就職活動をしていた時期に、ダイエットに励んでいたことがあります。
この時期は目標が明確だったため、過食の誘惑が減りました。それまでは毎日時間をつぶすように過食嘔吐を繰り返していました。
JALのCAのために就職活動をしていた時は、必死すぎて、過食嘔吐する時間がないので、比較的健康的な食生活を送ることができました。
目標に集中することで、食欲を紛らわせることができることを知りました。
入社後の過食嘔吐
しかし、JALに合格した後、実際の仕事に就くと、ストレスが多く、私は以前のような健康的な食生活を維持することが難しくなりました。
当初、社会人としてのマナーや、寮生活での集団行動、そして接客業というストレスにさらされたことで、過食嘔吐がストレス解消の手段となってしまいました。
自分の心の健康を疎かにしていた結果、再び過食に走ってしまったのです。
当時、私は心を整える方法を知らなかったため、ストレスに対する解消法として過食嘔吐を選んでしまいました。もし、その時にヨガの存在を知っていたなら、心身ともにもっと健康的に過ごせたのではないかと、今では思っています。
ヨガ
私が過食嘔吐を減らせたホットヨガは、体を温めながら行うヨガで、筋肉の緊張を和らげ、心をリラックスさせる効果があります。
実際、ホットヨガを通じて、ストレスや不安を軽減することができ、食に対する欲求もコントロールしやすくなります。
呼吸法や瞑想を通じて、心の状態を整えることができるため、過食を防ぐ手段としてとても有効です。
私は、35歳で、これは病気なんだと気づいて心療内科での治療を経て、ようやく過食嘔吐から解放されました。しかし今度は「この先どう生きていけばいいのか」という新たな不安が襲いました。
そんな時、出会ったのがヨガでした。最初は「体力もないし…」と躊躇していましたが、一歩踏み出してみると、心が開放される感覚になれる世界でした。
2人目の出産後、68kgあった体重が、ヨガを通じて52kgの適正体重まで下がったのです。しかし、それ以上に大切だったのは、体重の数字ではありませんでした。
特にホットヨガは心身ともにリラックスでき、食への執着も 和らぎました。私が通っていたのはLAVAです。
ヨガが教えてくれたこと
ヨガを始めて気づいたのは、体型や外見ではなく、心の平安こそが美しさの源泉だということでした。自分の体を受け入れること、呼吸に集中することで心が落ち着くこと、他人と比較しなくても自分には価値があること。
まとめ
目標に向かって精一杯頑張ることは素晴らしいですが、心の健康も同じくらい大切です。
過食嘔吐という道に走らず、心を整える方法を取り入れていれば、違った結果になっていたかもしれません。
今、同じように悩んでいる方がいれば、ぜひ没頭できることを見つけて、時間を埋めることをお勧めします。
CAを目指す中でのダイエットや過食嘔吐の問題は、多くの人々が抱える課題です。
特に航空業界では、外見や体形が重視されるため、こうしたダイエットのプレッシャーは一層強くなります。
目標達成のために体重を落とす努力をする一方で、ストレス管理の方法を知っていることが重要です。身体を動かすことでストレスを軽減することは、心と身体の両方を整える方法として非常に効果的です。
ヨガは、リラクゼーション効果だけでなく、食欲のコントロールやメンタルヘルス向上にも貢献しています。過食の衝動をコントロールできるようになれば、心身ともに健康を保つ手段となります。
メンタル面も含めた健康管理をすることが、目標に向かう過程で非常に重要です。将来的に航空業界で働くことを考えるなら、今のうちからホットヨガのような心を安定させる手段を学ぶことが、過食嘔吐を防ぐ一助となるでしょう。
私の回復のきっかけとなったヨガ、特にホットヨガLAVAは初心者でも安心して始められます。まずは体験から始めてみませんか?
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