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過食嘔吐が始まったきっかけと20年後に抜け出せた5つの理由|最大68kg・どん底47kgを経て今は58kg【元CA全記録】

過食嘔吐が始まったきっかけと20年後に抜け出せた理由|元CAの全記録
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18歳から38歳まで、20年間続けた過食嘔吐。体重は最高68kgになり、毎日食べ吐きをしていました。 でも、38歳の時に抜け出せました。 38歳で回復した元CAです。過食嘔吐が始まったきっかけと20年後に抜け出せた5つの理由を全記録します。

📌 この記事でわかること

  • 過食嘔吐が始まったきっかけと20年間の実体験
  • 最大68kg・どん底47kgから、吐かずに58kgで落ち着くまで
  • 20年後に過食嘔吐から抜け出せた5つの具体的な理由
  • 摂食障害回復に必要だったものとは

過食嘔吐が始まったきっかけ

18歳の夏——たった一言から始まった20年間

18歳の夏、友達の「吐けば楽になるよ」という一言がきっかけでした。 体型を気にしていた私は、翌日から試してしまいました。最初は「こんな方法があったのか」という発見でした。でも、それが20年間続く依存の始まりでした。

過食嘔吐が始まりやすいきっかけ

私のように「他者の言葉」がきっかけになるケース以外にも、過食嘔吐が始まるきっかけはさまざまです。

  • 過度なダイエットの反動:厳しい食事制限の後に過食が起きる
  • ストレス・人間関係の問題:感情的なストレスの逃げ道として
  • 体型への強いコンプレックス:太ることへの過剰な恐怖
  • 完璧主義的な性格:失敗への自己嫌悪から

CA時代——体重は68kgになっていた

「きれいなCA」の裏側

夢だったCAになれた。でも、フライト前のホテルで一人で食べ吐きをする生活が続きました。 「完璧なCA」を演じるほど、プレッシャーは増し、食べ吐きは増えました。30代になると体重は増加し、68kg(身長163cm)に。それでも止められませんでした。

20年間体に起きていたこと

  • 耳下腺の肥大によるエラ張り・顔のパンパン
  • 電解質異常による慢性的なむくみ
  • 歯のエナメル質の溶解
  • 食道炎・逆流性食道炎
  • 生理不順・若年性更年期症状
  • うつ状態・社会的孤立
  • 貧血を繰り返し乗務停止に
  • 朝起きてもだるくて一日中体調不良

20年後に過食嘔吐から抜け出せた5つの理由

理由① ホットヨガ(LAVA)との出会い

38歳。「体を大切にする」という感覚を初めて実感。体との関係性が変わったことで、「体を傷つける行為(食べ吐き)」への抵抗感が生まれました。 26〜27歳の絶望期には47kgまで落ちたこともあります。見た目は良いと思っていましたが、身体はボロボロでした。その後52kgまで戻った頃が心はいちばん安定していました(このころには吐かない生活になっていました)。今は58kg(身長163cm)で安定し、過食嘔吐は寛解。正直、体重は少し気になりますが、過食嘔吐していた頃よりずっと幸せです。 ▶ ホットヨガで過食嘔吐が寛解した体験談(68kg→47kg→52kg→58kg・身長163cm)

理由② お金の「見える化」で動機が変わった

過食嘔吐に使ったお金を計算したら総額7,300万円でした。 この数字が「もう変わりたい」という強い動機になりました。感情ではなく、数字が背中を押してくれました。 ▶ 過食嘔吐に20年で7,300万円使った元CAのリアル試算

理由③「完璧主義」を手放した

「完璧でなければ価値がない」という呪いが摂食障害の根本にありました。 ヨガを通じて「今日の自分でいい」という自己受容を少しずつ育てることで、完璧主義が和らぎました。

▶ 「完璧でなければ価値がない」という思い込みについては、摂食障害と完璧主義の関係|「完璧じゃなきゃ価値がない」呪いから回復した元CA体験談にくわしく書いています。

理由④ 没頭できることを見つけた

インデックス投資の勉強、ホットヨガ——夢中になれることを持つことで、「食べ吐きを考える時間」が自然に減りました。

理由⑤ FIRE(経済的自立)を目標に持った

「過食嘔吐に使っていたお金で資産を作る」という目標が、回復への強い動機になりました。 「過食嘔吐を続けていても何も残らない。でも、やめれば未来が変わる」——この確信が回復を加速させました。

47kgから58kgへ——吐かなくても体重は落ち着いた話

「痩せること」ではなく「体を大切にすること」を目標に

過食嘔吐をしていた頃の体重は、最大68kgから、どん底の47kgまで大きく揺れていました。やめると決めてからは、ホットヨガを続け、栄養のある食事を少しずつ意識し、過食嘔吐の回数を減らしていきました。体重は47kgから少しずつ戻り、52kgのころに心がいちばん安定して、今は58kgで落ち着いています。増えるのが怖かったけれど、吐かなくても体重は際限なく増え続けたりはしませんでした。意図的に「痩せよう」としたわけではありません。体を大切にする生活の結果として、体重は自分に合ったところに落ち着いていきました。

回復後の体重増加やホルモンの変化については、摂食障害克服後の体重増加に悩む方へにまとめています。

まとめ

20年間の過食嘔吐から抜け出すために必要だったのは、強い意志ではありませんでした。

  • 体と友達になれる体験(ヨガ)
  • 変わりたいという具体的な動機(お金の見える化)
  • 自己受容(完璧主義の手放し)
  • 没頭できること(代替行動)
  • 未来への希望(FIREという目標)

あなたにも、必ずそれぞれの回復の鍵があります。

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私はずっと、過食嘔吐は「意志が弱いから」だと思っていました。病気だなんて考えもしなかったし、恥ずかしくて誰にも相談できなかった。

でも、摂食障害はこころの病気です。意志や根性の問題じゃない。そう知るだけで、自分を責める気持ちが少しだけ和らぎます。

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