「過食嘔吐をやめたら…顔のパンパンむくみ、だんだんラクになりました

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「毎朝鏡を見ると、顔がまん丸でびっくりする…」ことないですか?そして道ですれ違う人の顔を見て、この人、過食嘔吐してるなってわかるむくみ顔、エラが張って痛々しい顔、そんな顔から早く普通の顔になりたいっていつも思っていました。

なぜ“顔がむくむ”のか

過食嘔吐を続けることで、体は「栄養不足」になり、特にアルブミンのようなタンパク成分が減ることでむくみやすくなります。「体の中の水が外にうまく出ていかない状態」になってしまうんです。また、腎臓の機能が弱まることでも、むくみに関係します。

まずできるセルフケア:むくみとさようなら!5つの方法

  1. リンパマッサージ:首や鎖骨まわりを、顔から首へ流すように軽くマッサージ。クリームやオイルで滑りをよくして、やさしくケア
  2. 蒸しタオルと冷タオルを交互に:血流が促進されてむくみ対策に効果的
  3. むくみを改善する食材:カリウム・ビタミン・ミネラルのしっかりした食事。バナナ、海藻、野菜、豆類などを取り入れる
  4. 過食嘔吐の回数を少しずつ減らす:我慢しすぎず、回数を減らすことがむくみ改善の第一歩
  5. 低血糖が影響することも:過食衝動の背景に血糖値の異常(低血糖)がある可能性も

本当にむくみは戻るの?

回復中にむくみが悪化しても、栄養バランスが回復すれば自然に落ち着きます。「栄養バランスを整えること」が鍵です。また、美容クリニックでの処置(ボトックス注射)が少し助けになる例もありますが、そもそも過食嘔吐を止めることが、心のケアが大事になってきます。

 小さなステップから

続けることが大切:むくみはすぐには消えないことが多いけれど、少しずつ回復していきます。自分を責めない姿勢を忘れずにして「すぐにすべて治らなくても大丈夫。むくみが減るたび、自分へのごほうび」とメンタルのサポートも大切しつつ、早く戻したい気持ちもあるかもしれないけど、焦らず根本の改善をめざしましょう。

最後に

私は18才で発症した過食嘔吐が35才まで続きました。それが寛解に向かった理由は2人目出差後に出会ったホットヨガです。ヨガで産後の体重が16kg落ちたことがきっかけで、吐かなくても痩せることを知り過食嘔吐が落ち着きました。痩せたいと思う気持ちは今もありますが、自分を大切にすることができるようになったのは、深い深呼吸を繰り返し、自分が本当は何を求めているか、不安から開放させてあげられるのは、自分だけだということを知りました。苦しんでいる方がいたら、その痛みわかります。無理をしないでください。

《ダイエットいらず》のカラダへ。
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